チラシを自分でデザインする際のありがちでやってはいけない例を具体的に紹介します。
チラシのキャッチコピーでやってはいけないこと
チラシのキャッチコピーは、チラシの反響の良し悪しを決める一番重要な要素です。多くの人はチラシのキャッチコピーを読んでチラシを読んでみるかみないかの判断をするからです。一目見たときに印象に残るようなインパクトがあり、自分に関係あり、読んでみようと思うようなものにしましょう。
悪い例としては、キャッチコピーが小さすぎて目に入ってこなかったり、バックの色や写真に埋もれて読みづらかったりすることです。キャッチコピーがちゃんと読めないとチラシ自体が意味のないものになってしまいます。色使いや、書体、文字の加工や大きさなどに注意して、チラシ全体の中で一番目に飛び込んでくるようにしましょう。
また、掲載情報は、「大特価」や「新発売」、「キャンペーン実施中」のようなよく使われる言葉は差別化が難しく印象に残りにくいので、一目でメリットがわかり、興味を持ってもらいやすい言葉を考えましょう。伝えたい内容を伝えるだけではなく、読み手の側に立って、どんなメリットがあるか、いいことがあるかをちゃんと考えて言葉選びをしましょう。
チラシデザインに使う写真でやってはいけないこと
写真やイラストなどをチラシに大きく使うと、チラシ全体が与えるイメージに大きプラスになります。上手に利用して、チラシのイメージを良くしましょう。
写真は、掲載情報に信頼感をもたせ、説得力が上がるので、できるだけ使うようにすると効果的です。しかし、チラシの内容とは関係のない写真を使ってしまうと効果が薄れてしまうので気をつけましょう。
写真に関しては著作権フリーの素材などが出回っているためチラシの内容にあったイメージの良い写真を探して効果的に使いましょう。